目次
- どんなゲーム?
- 初心者が嬉しいポイント
- 2-1. 基本無料
- 2-2. 戦い方の自由度が高い
- 2-3. ワールドとインスタンスの融合
- 2-4. ソロでも楽しめる・仲間がいればもっと楽しい
- 2-5. シーズン制
- 2-6. クロスセーブ
- 初心者が困るポイント
- 3-1. ファイルサイズがとにかく大きい
- 3-2. ローディング画面が比較的に多い
- 3-3. 直感的じゃない
- 3-4. システムやクエストが分かりづらい
- 3-5. 対人のマッチングがやばい
- 3-6. 「ナイトフォール」にマッチング機能がない
- 総合評価
- レビュー
- リンク
-どんなゲーム?-
よくある物語の主役となって世界を救おう的なゲームです。
プレイヤーは主役のガーディアンの一人をプレイして、
膨大な物語を進めるRPGゲームです。

-初心者が嬉しいポイント-
- 基本無料
元々有料のゲームだったが、とにかく多くの人に
やってみて欲しいとのことで基本無料になったので、
気軽にできるFPSとしては優秀なゲーム。
物語やフィールド、アイテムを開放する有料DLCもあるが、
無料のベースゲームをお試しでできるのは嬉しい! - 戦い方の自由度が高い
ゲームを始めるときにガーディアン(キャラクター)を
作成するが、キャラ作成は少しのカスタマイズができる。
まずは戦い方が大まかに分かれているクラスを
タイタン、ハンター、ウォーロックの三つから選べる。次に能力に一切影響しない見た目を自分で決められる。
3つの種族から選んで、さらに顔などの特徴が選べる。ゲームに入ったらキャラクター画面でスキルを決めるサブクラスを
三つから選べるうえ、スキルにも派生がある。
例えばハンターの場合、ガンスリンガー(赤)、アークストライダー(青)、
ナイトクローラー(紫)がある。 - ワールドとインスタンス
ゲームにログインすると、キャラクターは自分の船にいる。
それから、何をするかによって行先を決めることができる。
他のプレイヤーと遭遇するようなワールドマップ(9つ)に行って、
NPCからクエストを受けたり進めたり、フリークエストや探索で経験値を
稼ぐことも出来れば、少人数で挑戦するストライク(3人)やレイド(6人)という
インスタンス(ダンジョンみたいなもの)に参加してドロップを狙うこともできる。
また、PvP(対人)と競争コンテンツもある。 - ソロでも楽しめる・仲間がいればもっと楽しい
デスティニー2はソロでも楽しめるようにマッチングシステムが
充実している(はず)。ワールドでは一人でも道端で出会う
ガーディアンと共戦になる時も多いし、インスタンスの場合
ゲームは勝手に能力値が近いプレイヤーとマッチングをしてくれる。
ただ、初心者同士でマッチングしてしまって、誰も何をすればいいのか
がわからない時もある。野良で参加すると連携が取れないケースも多い
ので、決まった仲間と一緒にやった方が楽で楽しいだろう。 - シーズン制
デスティニー2の世界はシーズンごとに変化が起きるようだ。
基本的に3か月毎に新たなシーズンに移行する感じで
物語が変わっていく。シーズンが変わると、
新たなアクティビティと装備が解放される仕様で、
シーズン中にしか入手できない装備もあるかも?
詳しくはホームページで確認しましょう。 - クロスセーブ
最後に一部の人にしかお得感がないだろうが、
違うプラットフォームで同じキャラクターを
プレイすることができる。例えば、PS4で遊んでいたけど
キーボードの方が楽だからPCでやりたい場合は
PCでも同じキャラクターで遊べる!
(シーズンパスはすべてのプラットフォームに通用するが、
DLCは購入したプラットフォームでしかアクセスできないので要注意。)
-初心者が困るポイント-
- ファイルサイズがとにかく大きい
単直に言ってゲームファイルが馬鹿でかい。
少しやってみようの気持ちでやろうとすると、
PCでもPS4でもインストールするには100GB前後の
スペースが必要だった。初期のPS4などは元々
500GBしかない機種もある。機体の20%以上を
占領されることになる。もちろん、アンインストール
してもキャラクターは消えないので、遊びたいときに
またダウンロードすればいいが、再ダウンロードも
時間がかかる…ゲームの内容が豊富である反面なので仕方がない。 - ローディング画面が比較的に多い
コンテンツが多いゲームになっているので、何をするにも
その都度ロードしなければならない。ログイン、マップ移動、
転送などなどで、クエストの報告や移動だけで何回かロード
する必要がある場合も多々あるので、鬱陶しくない程度にロード
が多い。(なお、ロード中に面白い情報も少ないので暇) - 直感的じゃない
インスタンス中のギミックを理解しないと、進み方がわからない
まま全滅することもある。その上、直感的じゃない場合が多く、
「何をすればいいのかわからない」、「どこへ行けばいいの
かわからない」、「やってみたら死んだ」ケースは数えきれないほど
あった。事前に情報を調べるほど難しくないが、「目標が明確じゃ
なかったから死んだ」っていうのはなかなかむかつくものだ。ただ、
死んでもペナリティはないので、どんどん死んでいいし、仲間が
いれば蘇生してもらえるので、純粋に気持ちの問題。(全滅はダメ)
また、クエストで指定の場所へ行っても何すればいいかわからない
場合は遠慮せずにウィキなどで調べるといい。 - システムやクエストが分かりづらい
Destiny2は洋ゲーなので、当然開発は外国語で行われている。
テキスト・ボイス両方日本語翻訳されているが、元が外国語だからか
カタカナの用語が多い。そのせいで、クエストの目的などでの
固有名詞が大変分かりづらい。また、「依頼」という意味では
クエスト以外にバウンティーもあり、それらの仕組みを把握する
までに時間がかかる。ストーリーもしっかりしているとは思うが、
半分以上の時間で迷いながら進めているので、物語は半分しか頭に
入ってこなかった。 - 対人のマッチングがやばい
協力系のマッチングには申し分ないし民度も気にするほど
悪くない気がするが、対人の場合は違う… 特にイントロ
クエストで対人戦を一回やらされたが、その時自分以外の
参加者の能力値は全員1000超えだった。自分は始めたばかりで
750 ~ 800 だったので、話にならなかった。
こっちがマガジン全部打ち込んでも敵は死なないし、こっちは
アサルトの5発くらいで死ぬし、わけがわからなかった。
(ちなみに840に参加した推奨990のイベントではダメージ0
だったので、最初の対人はかなりの無理ゲーだったのが分かる。)
対人戦をガチでやりたい人はガチで育成してから挑むといい。 - 「ナイトフォール」にマッチング機能がない
高難易度のインスタンスに「ナイトフォール」というものがある。
イントロクエストで「ナイトフォールをやれ」ってのがあって、
見てみたら「ナイトフォール(試練)」と「ナイトフォール」
があった。もちろん後者の方が文字的に一致しているので選んだら
推奨能力値を超えているのにも関わらず内容がくそ難しかった。
そのうえマッチングされずに一人で挑ませられた。
1時間ぐらいずっと死に戻りしててクリアできないと諦めて
調べたら、マッチングシステムはついてないとのことだった。
(マッチングしないことはゲーム内では一言も書いてない)
最終的に「ナイトフォール(試練)」でクエストもすんなり
クリアできたが、1時間も無駄にされて気分だ悪かったので、
このことは要注意。
-総合評価-
グラフィック : ★★★★☆
マッチング : ★★★☆☆
手軽さ : ★★★☆☆
分かりやすさ : ★☆☆☆☆
-レビュー-
実はこれも前から気になっていたゲームで、1年前の発売前ベータテストにも参加したのだ。その時は一緒にやる仲間がいないので購入を見送ったが、無料になってから知り合いがやっているのを知って触ってみたのだ。ソロでやっているが、思っていたよりスムーズにできていて驚いたのだ。Destiny2は少人数でインスタンスを回ることもできるし、ワールドのマップを探索したりそこでたまたま起きたイベントに参加することができるので、目的がなくても気楽にできる。形式だけで言うならFF14にも似てるが、FPSであることとレベル調整がないのでやはり違うって感じ。また、戦い方に自由度はあるが、はっきりとした役割分担はないので、人が多ければハチャメチャになる。ただでできてそこそこ楽しいが、最初の数時間か数日は状況を知るために大分苦労するので、すぐにやめる人も多いだろうね…でもやっぱりそういうのを含めても全体的にいいゲームだと思う!最初は苦労するけど、少し慣れたら気楽にできて、クランとかに入って教えてもらったり良いアイテムを狙って安定したチームでストライクを周回するなど、長期的に遊べるストレスフリーのMMOだ。死んでも数時間のレベリングがぱぁになることもないのが素直に嬉しい!
この記事へのコメント